医療機器の安全確保と 有効性維持のため 機器のスペシャリストとして チーム医療へ貢献します |
臨床工学技士は医師の指示のもと、呼吸・循環・代謝などの機能を代替えする生命維持管理装置をはじめとした医療機器の操作および保守点検を行うことを業務とする専門医療職です。専門性の高い機器は高度化・複雑化しており、それらの医療機器の操作や保守管理を通じ、臨床工学技士は医師や看護師と連携し業務を行っています。
各病院のベッド数は、孝仁25床・宝陽25床・美希20床で、入院・外来患者さんの血液透析治療を行っています。臨床工学技士は透析治療にたずさわる臨床業務のほか、透析関連機器全般(水処理装置、透析液供給装置、患者監視装置等)の操作、洗浄、水質管理、定期メンテナンス等の保守・管理業務を行っています。また医師、看護師と協力して患者さんが安心して透析を受けられる環境を維持することも大切な業務の一つです。
全自動溶解装置 DAD-70Si |
人工透析用逆浸透精製水システム FC-RE1500-FSR |
多人数用透析液供給装置 DAB-Si |
多用途透析用監視装置 DCS-200Si |
・透析関連装置は2020年6月時点で全台新機種に更新しています。
・精製される透析液は、日本透析医学会(JSDT)2016年版透析液水質基準(超純粋透析液)を満たしています。
人工呼吸器は臨床工学技士が始業前・使用後点検のほか、使用中はラウンドにて使用状況・安全性を確認する事で医療機器安全管理に努めています。人工呼吸器は中央管理を行っており、効率的な運用が可能となっております。
院内にある様々な医療機器(輸液ポンプ・シリンジポンプ・人工呼吸器・除細動器・患者監視モニターなど)を計画的に点検し、トラブルの発生を未然に防ぐことで患者さんの安全に寄与しています。また、毎日の院内ラウンドにて各医療機器の使用状況の確認を行い、院内における医療安全に携わっています。
高気圧酸素治療とは、大気圧よりも高い気圧環境の中で、高濃度の酸素を吸入することで血液中により多くの酸素を溶かし込むことができます。主な疾患としては脳梗塞や放射線性膀胱炎、一酸化炭素中毒など多岐にわたり、病態の改善を図ろうとする治療です。私たちは医師の指示のもと、高気圧酸素治療装置の操作および機器の保守点検を行っています。
透析認定士 6名/呼吸認定療法士 1名/医療機器情報コミュニケーター(MDIC) 1名 計8名
8:30~17:15 (早出出勤体制あり)
・有給休暇取得率90%以上。誕生日月に有給休暇。プレゼント交換。
・勤務体制:早番(6:30~15:15) 週1回程度。 夜間、休日の待機当番 週1回程度(手当あり)
・当院の透析室は透析病床数20床(On-lineHDF用監視装置20台、内1台は個室で個人用透析装置)
・入院、外来維持透析患者の透析治療を行っています。
美希病院 |
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宝陽病院 CE科 |
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